コノラボ システマティックレビュー支援

あなたのレビューに、
方法論の伴走者を。

博士(医学)の研究メンターが、問いの定式化からプロトコル登録、検索、スクリーニング、バイアスリスク評価、統合、投稿まで、共著者として一緒に進めます。対象は医学系・看護系を中心とするヘルスサイエンスで、RCTのメタアナリシスから質的研究の統合、概念分析まで扱います。

担当は代表(博士(医学))が直接。外部委託はしません。PRISMA 2020に準拠し、PROSPEROへの事前登録とGRADEによる確実性の評価まで行います。

OUR PROMISE

三つの約束

レビューの価値は、誰が書いたかではなく、方法と報告が確かめられることで決まります。だから、名義と関与を隠しません。

名義を、隠さない。

関与は共著または謝辞で明示します。ゴーストライティングはしません。

結論を、曲げない。

依頼者に結論の拒否権はありません。結果はデータに従います。

代筆を、しない。

執筆の主体はご本人です。私たちは方法と手を提供します。

WHY REVIEW

なぜシステマティックレビューか

一つの研究だけでは、臨床や教育の判断は決まりません。システマティックレビューは、研究全体から確かなことを取り出し、診療ガイドラインの推奨へつなぐ段階です。

一次研究

一つの研究では、
決められない

RCTコホート研究症例対照研究症例集積・症例報告

RCT、観察研究、質的研究。一つひとつは、対象も場面も限られた答えで、結果もばらつきます。

コノラボが伴走する段階

システマティックレビュー

質を上げるのではなく、
見極める

  1. 網羅的に集める
    事前登録したプロトコルに沿って、複数のデータベースを検索
  2. 二名で独立に評価する
    採否の判断とバイアスリスク評価で、研究の質を見極める
  3. 統合し、確実性を格付けする
    メタアナリシスやメタ統合を行い、GRADE/GRADE-CERQualで評価

SRは個々の研究の質を上げません。バイアスリスクの高い研究を統合すれば、確実性はむしろ下がります。だからこそ、評価の手順が結論を左右します。

診療ガイドライン

推奨は、
SRの土台の上に作られる

ガイドラインはエビデンスの一種ではなく、推奨です。SRで示した確実性に、益と害のバランス、患者の価値観、資源を加えて、推奨の強さと方向を決めます(Mindsの作成手順)。SRの質が、推奨の質を左右します。

学会・委員会のSR受託を見る
研究デザインの階層は目安です。GRADEでは研究の質によって確実性が上下するため、境界を波線で描いています(Murad ら, 2016 の考え方を参考に作図)。この階層は介入の効果を問う研究のもので、質的研究の統合ではGRADE-CERQualで確実性を評価します。

WHICH ONE

状況から選ぶ

立場や肩書きより、「いま何に困っているか」で選ぶと、合うものが見つかります。

PLANS

研究者向けプラン

三つの違いは、「誰の名義で、何を納品するか」です。共著型は論文まで、監査と整理は報告書までで完了します。

レビュー
品質監査

11万円〜

(税込・目安。原稿の段階と文献数で見積)

自分で進めたレビューを、
第三者の目で確かめたい方へ

内容:

  • PRISMA 2020/PRISMA-ScR/AMSTAR 2/ROBISに沿った照合
  • 検索式の再現検証(再実行と差分の報告)
  • スクリーニング・抽出・バイアスリスク評価の抜き取り再評価
  • 指摘と修正案を優先順位つきで報告
名義:
出版はせず、著者にも入りません。謝辞への記載は任意です。
納品物:
監査報告書、再現した検索結果、修正の優先順位
期間の目安:
2〜3週間

申請書向け
エビデンス整理

16.5万円〜

(税込・目安)

rapid reviewとエビデンスマップで、
根拠と空白を短期間で示したい方へ

内容:

  • 問いの整理と検索式の設計
  • PRISMAフローつきの検索・選定
  • エビデンス表(デザイン、対象、主な結果)
  • 空白の整理と、申請書に引用できる要約(和文・英文)
名義:
出版しない納品物です。のちに共著型レビューへ発展させることもできます。
納品物:
エビデンスマップ(表と図)、検索記録、PRISMAフロー、要約
期間の目安:
2〜4週間

読むべき文献の提示までで足りる場合は、本社サイトの文献調査(50,000〜150,000円)をご覧ください。このページの整理は、検索の再現性とPRISMAフローまで含みます。

FOR SOCIETIES

学会・ガイドライン作成グループの方へ

診療・ケアガイドラインのシステマティックレビューを、作成グループから独立したSRチームとしてお受けします。推奨文の作成には関与せず、資金源と所属はガイドラインと論文に開示します。

お受けする内容

  • クリニカルクエスチョン(CQ)ごとのSR:検索、スクリーニング、バイアスリスク評価、エビデンス総体の評価、SRレポート
  • Mindsの作成マニュアルに沿った進め方。SRチームはガイドライン作成グループと分けます
  • 看護系・リハビリテーション系のガイドラインで多い、観察研究や質的研究を含むエビデンスの評価
  • 委員・SRチーム向けの研修(検索式、バイアスリスク評価、GRADE)
  • 既存ガイドラインの改訂に向けたSRの更新

お受けしないこと

  • 推奨の強さと方向の決定(作成グループの役割です)
  • 資金源や関与を伏せた受託

体制と費用

  • 担当は代表(博士(医学))が直接行います。二名独立の体制は、学会側のSRチーム員との組み合わせで確保します。コノラボ側で二人目を立てる場合は、研究協力者が謝金で加わり、その費用は見積に含めます。
  • 費用はCQ数と文献数で見積もります。見積は無料です。
  • 学会名、委託者、支払いの別は、SRレポートと論文の資金源・利益相反欄に記載します。
  • 納品物:SRレポート(CQ別)、検索記録、エビデンス表、バイアスリスク表、エビデンス総体の評価表

OPEN CALL

問いの公募(無料)

「このテーマのシステマティックレビューがあればいいのに」という問いを、無料で受け付けます。コノラボが自社の研究として行うレビューのテーマ候補になります。

提案いただいた問いの扱い

  • 受け付けるのは「問い」です。採否、プロトコル、結論はコノラボが決め、提案者は関与しません。
  • 選ぶ基準は、既存のSRがないこと、PROSPEROに進行中の登録がないこと、臨床・教育・政策上の意義、実施できる規模です。採択は年1〜2本です。
  • 既存SRの有無は、提案いただいた方に無料でお返しします(原則1週間以内)。
  • 提案者は謝辞に記載します。著者を希望する場合は、共著型レビューに進んでいただきます(ご自身の論文の評価は他の著者が担当します)。
  • 提案者がコノラボの支援先で、その論文がレビューに含まれる場合は、論文で関係を開示します。
  • ご自身で実施する予定のテーマは引き受けません。その場合はPROSPERO登録をお勧めします。
  • 対象分野はヘルスサイエンス(医学、歯学、看護学、臨床検査学、リハビリテーション、スポーツ科学、公衆衛生)です。

1〜2文で。例:「訪問看護師への転倒予防教育は、在宅高齢者の転倒を減らすか」

分かる範囲で。対象、介入または概念、比較、アウトカム、文脈など

レビュアーとして、レビューをつくる側に加わりたい方へ

研究協力者(共著者)募集を見る

TRANSPARENCY

透明性ポリシー

代行業者との最大の違いはここにあります。すべての案件で、次のことを守ります。

実施と報告の基準

実施はCochrane HandbookとJBI Manualを参照し、報告はPRISMA 2020に準拠します(プロトコルはPRISMA-P、スコーピングレビューはPRISMA-ScR、診断精度のレビューはPRISMA-DTA、検索はPRISMA-S)。チェックリストは投稿時に添付します。エビデンスの確実性は、介入の効果と診断精度のレビューではGRADE、質的研究の統合ではGRADE-CERQualで評価します。

名義と関与

行った作業に応じて、ICMJEの著者基準に沿って共著または謝辞で明示します。ゴーストオーサーシップもギフトオーサーシップもしません。

結論の独立

依頼者に結論の拒否権はありません。解析と解釈はデータに従い、依頼者の論文に不利な結果も報告します。

事前登録

システマティックレビューはPROSPEROに、該当しない型はOSFなどに登録します。プロトコルからの変更は論文に記載します。

自著論文の扱い

依頼者の自著論文の採否とバイアスリスク評価は、依頼者以外の著者が担当し、方法に明記します。

利益相反の開示

コノラボと依頼者の契約関係、関連する過去の支援は、投稿先の規定に沿って開示します。

AIの使い方

検索語の生成や重複除去などの補助に使うことがあります。採否の判断と評価は人が行い、使用した場合は方法に明記します。

守秘

未発表のデータと原稿は契約に基づいて守秘します。ご依頼の作業は代表が直接担当し、研究協力者が加わる場合は共著者として名前を出します。

お受けしないこと

依頼者のテーマを当社名義の「独立したレビュー」として出版する代作、代筆、結論の指定。

対象分野と、扱うレビューの型

医学、歯学、看護学、臨床検査学、リハビリテーション、スポーツ科学、公衆衛生。教育、心理、福祉などの隣接分野はご相談ください。

システマティックレビュー(メタアナリシスあり・なし) スコーピングレビュー(JBI/PRISMA-ScR) 統合的レビュー(Whittemore & Knafl) 質的研究の統合(メタアグリゲーション、メタエスノグラフィー) 混合研究法のレビュー アンブレラレビュー 診断精度のレビュー(QUADAS-2、二変量モデル、PRISMA-DTA) 予後因子・予測モデルのレビュー(QUIPS、PROBAST) 概念分析(Rodgers法、Walker & Avant法) rapid review、エビデンスマップ

WHO

担当者

ご依頼の作業は、すべて代表が直接担当します。

株式会社コノラボ 代表取締役

小野 純也

Junya Ono

博士(医学) PLOS ONE Academic Editor 認定臨床化学者(日本臨床化学会)

診断薬メーカーで約19年、体外診断用医薬品の研究開発に携わり、うち6年は新規バイオマーカー開発のプロジェクトリーダーを務めました。2022年にコノラボを設立し、研究者の伴走支援を行っています。学術論文は100報以上(h-index 42、2026年8月時点)。

編集者の視点:PLOS ONEのAcademic Editorとして、投稿された原稿がどこで止まるかを見ています。コノラボが支援した論文は、編集者として担当しません。

検査の専門知識:診断精度やバイオマーカーのレビューでは、測定系、標準化、カットオフの違いが結論を左右します。認定臨床化学者としての知識と開発の経験を、検索、評価、統合の判断に生かします。

PROCESS

進め方

相談から納品まで、オンラインで完結します。やり取りはメール、LINE WORKS、Chatwork、Zoomです。

STEP 1

相談(無料)

テーマ、いまの段階、希望時期を伺います。どの型が合うか分からなくても、そのままお書きください。

STEP 2

型の提案と見積

共著型、監査、整理のどれが合うかを提案します。既存SRの有無を確認し、検索式を試行して件数の見当をつけてから見積書を発行します。

STEP 3

契約

業務委託契約を結びます。役割分担、名義、利益相反の開示文を契約に書きます。

STEP 4

実施

進捗は共有ドキュメントでいつでも確認できます。

STEP 5

納品・投稿

共著型は投稿と査読対応まで。監査と整理は報告書の納品で完了です。

PRICING

料金

すべて税込の目安です。見積は無料で、公費(科研費など)や分割でのお支払いもご相談ください。見積書、請求書、領収書を発行します。

サービス納品物期間の目安料金の目安
共著型レビュー登録プロトコルから投稿原稿まで一式(基本範囲は下記)4〜8か月385,000〜600,000円
レビュー品質監査監査報告書、再現した検索結果2〜3週間110,000円〜
申請書向けエビデンス整理エビデンスマップ、検索記録、要約2〜4週間165,000円〜
学会・委員会のSR受託CQ別SRレポート一式CQ数による見積
問いの公募既存SRの有無の回答原則1週間以内無料

共著型レビューの基本範囲(60万円に含むもの)

  • データベース5つまで+灰色文献1か所
  • 重複除去後2,000件までのタイトル・抄録スクリーニング(二名独立の一人として)
  • 全文評価100件まで、採用研究30件まで
  • バイアスリスク評価1種(RoB 2、ROBINS-I、JBIなど)
  • ペアワイズのメタアナリシス1系統(サブグループ2つまで)とGRADE
  • 英文の投稿原稿、投稿先1誌、査読対応1ラウンド

メタアナリシスを行わないスコーピングレビュー・統合的レビューは38.5万円からです。

追加オプション(見積の段階で合意します)

  • スクリーニング件数が2,000件を超える場合:1,000件ごとに+55,000円
  • ネットワークメタアナリシス、メタ回帰:+110,000円〜
  • 2誌目への投稿と再フォーマット:+55,000円
  • 英文校正:外部サービスの実費(コノラボでは行いません)

件数は検索式を試行してから確定するので、見積は試行後にお出しします。見積の後に範囲が変わることはありません。

年間メンター契約との組み合わせはご相談ください。ほかのサービスの料金は料金のご案内にあります。

FAQ

よくあるご質問

していません。執筆の主体はご本人です。共著型レビューでは、方法論の設計と作業の一部を担い、その分は著者として名前を出します。名前を出さずに書く形はお受けしません。

下がりません。システマティックレビューに方法論者や図書館員が共著者として入るのは、国際的に一般的な形です。筆頭・責任著者はご本人で、投稿時には著者の役割分担(CRediT)を明示します。

多くの場合、役務費や外注費などの費目で支出されています。可否と費目は所属機関の規程によりますので、事務担当の方にご確認ください。見積書、請求書、領収書を発行します。

基本範囲に収まる案件は、上限60万円です。検索式を試行して件数を確かめてから見積を出すので、見積の後に金額が上がることはありません。件数が基本範囲を超える場合や、ネットワークメタアナリシスが必要な場合は、追加オプションとして見積の段階で合意します。

相談の段階で既存SRの有無を確認します。あれば、更新の余地があるか、別の型(スコーピングレビューなど)が適切かをお伝えし、無理に進めることはしません。

共著型レビューに含まれます。投稿先の選定、カバーレター、査読コメントへの回答案の作成まで一緒に行います。英文校正は含みませんので、必要に応じて外部の校正サービスをご利用ください。

対応しています。メタアグリゲーション、メタエスノグラフィー、混合研究法のレビュー、Rodgers法やWalker & Avant法の概念分析を扱います。看護系の研究で必要になることの多い型です。

対応しています。診断精度のレビューは、QUADAS-2によるバイアスリスク評価、二変量モデルによる統合、PRISMA-DTAに沿った報告など、介入効果のレビューとは方法が異なります。測定系、標準化、カットオフの違いといった検査の専門知識が結論を左右するため、認定臨床化学者で、診断薬メーカーで体外診断用医薬品の開発に携わってきた代表が担当します。予後因子や予測モデルのレビュー(QUIPS、PROBAST)も扱います。

ご本人の論文の採否とバイアスリスク評価は、ご本人以外の著者(コノラボ)が担当し、その旨を論文の方法に書きます。これは利益相反への標準的な対処で、査読でも説明しやすい形です。

コノラボと依頼者の契約関係は、投稿先の規定に沿って論文で開示します。また、本サービスで支援した論文が、代表(小野)が編集者を務めるジャーナル(例:PLOS ONE)に投稿された場合、直ちに編集部にCOIを申告し、その論文の担当を辞退します。

受けています。企業に所属する研究者がご自身の研究として行うレビューは、研究者向けプランの対象です。企業としてのご依頼(スポンサー資金によるレビュー)は、資金源を開示し、結論の独立と事前登録を含む同じ透明性ポリシーのもとで引き受けます。料金と進め方は案件ごとの見積になるため、お問い合わせフォームからご相談ください。届出資料の作成代行はお受けしていません。

未発表のデータと原稿は、契約に基づいて守秘します。ご依頼の作業は代表が直接行い、研究協力者が加わる場合は共著者として名前を出します。

かかりません。相談と見積は無料です。相談の結果、どの型も合わないと分かった場合は、その旨をお伝えして終了します。

CONTACT

相談フォーム

内容を拝見し、3営業日以内に返信します。どの型が合うか分からなくても、そのままお書きください。

レビューについて

分かっている範囲で。対象、介入または概念、アウトカムなど

プロトコル、学会抄録、関連論文など。ファイルはメールで後送できます